サービス管理責任者の主な業務は皆さんご存知の通り個別支援計画の作成です。
他にも障害福祉サービスを提供するための各関係機関との連携、事業所内の職員の相談・指導業務などが主たる業務です。
では、なぜサービス管理責任者が個別支援計画を作成しなければいけないかご存知でしょうか?
利用者様に障害福祉サービスを提供する際に必ず必要となります。
今回はそんな個別支援計画をサービス管理責任者が作成しなければいけない理由を解説します。
サービス管理責任者が個別支援計画を作成する理由
・法律で定められている
まず大前提として、個別支援計画の作成は「障害者自立支援法第43条」に規定されています。
そこに障害福祉サービスを提供する事業所は、厚生労働省が定める基準に従わなければならないとされています。そして厚生労働省が定める基準として、利用者様の障害特性を踏まえてプロセスを踏んで個別支援計画の作成を行うということが明記されています。
・もし作成しなければ減算対象になる
法律で定められている業務のため、もし作成しなければ個別支援計画作成未実施減算の対象になります。
個別支援計画の作成がされていない場合のほか、作成に関連する一連の業務が適切に行われていない場合も対象です。
・利用者様を適切に支援するため
法律で定められている個別支援計画の作成ですが、作成しなければいけない最も重要な理由が、利用者様に適切な支援を提供するためです。
適切な支援を提供するためには、利用者様、利用者様のご家族様の意向、障害の特性を把握などといった、「個別支援計画」というツールを活用することが必要となるからです。
このツールをもとにサービスの効果判定を継続的に行い、改善を繰り返してそれぞれの利用者様に対してより良い支援に近づけていくことがサービス管理責任者の仕事になります。
サービス管理責任者が個別支援計画を作成する理由 | まとめ
法律で定められているのみではなく、最も重要なことは利用者様に応じて適切な支援を提供するために、計画、実行、評価、改善といったPDCAサイクルを繰り返し行い、サービスの質を高めていかなければいけないということも理解しておきましょう。