生活相談員とケアマネジャーの業務を兼務しているあなたへ

生活相談員の業務はケアマネジャーと兼務することが多い印象を受けていますが、皆様の職場ではいかがでしょうか?施設によって業務内容は異なるため一概には言えませんがどうしても人手不足の影響からこうした状況が起きているのが現状のようです。

しかしながらケアマネの業務だけでも大変なのに、相談員業務はできるのか?と不安になっていませんか?

 

こうした状況は実はあなただけではありません。もしあなたが相談員業務との兼務に悩んでいるのであれば、ぜひ今日の記事を読んでみてください。

 

 

生活相談員とケアマネ業務の兼務は本当に可能なのか悩んでいませんか?

 

生活相談員の仕事は、基本的に高齢者や障害を持つ方の相談を行うのが主な業務と言われています。そのため介護サービスを受ける窓口になっており、基本的にその施設や事業所の顔として働かれています。

一方ケアマネジャーの仕事は利用者様のケアプランの作成や他事業所や他職種との連携が主な業務です。そのため利用者様との関わりが中心でかなり多忙を極めるといっても過言ではありません。

 

ケアマネジャーの業務は、前述したとおり様々な業務を行う必要があるにもかかわらず、人手不足の影響もあり相談員業務を兼務しなければいけませんないという状況も起きています。そのため一人にかかる負担がかなり大きいという状況が起きているのも現状のようです。

 

もしこうした現状について悩んでいるのであれば、ぜひ一度上司に相談してみるのも一つかもしれません。上司への相談が難しいと感じている場合は、ケアマネジャーの集まる職能団体への参加であったり、ウェブ上のケアマネが集まりやすい場所で、誰かに相談するといったりする方法を取るのも一つの手段かもしれません。

 

どうしても一人で仕事をしている影響で、誰にも相談できず悩んでしまうという現状がケアマネジャーや生活相談員には起きています。そのため一人で抱えてしまわずに同じ職業の方に相談したり、上司に相談したりという方法を取り、一人で抱え込まないようにすることをおすすめします。我々の仕事は自分の身体が資本です。そのため、一人一人が体調管理を十分行いながら、仕事に取り組んでいってほしいなと切に願います。

    関連記事

    1. 介護福祉士がガイドヘルパーの資格を取得しておくメリットとは?

    2. 生活相談員の業務は処遇改善加算の対象になるのか?

    3. サービス管理責任者の在宅勤務のメリットとデメリットとは?