「転職を繰り返すと採用に不利に働くのでは・・・」
このように悩んでいませんか?
一般的に転職回数が多いと採用に不利に働くといわれています。
採用側の心理として、少しでも長く働いてくれるスタッフを採用したいと思うはずですが、介護業界は転職が多いのも事実です。
そのため、介護スタッフの人員不足は常に問題視されており、転職回数が多くても採用して、人員不足を補おうという施設も少なくありません。
でも、転職回数が少ないに越したことはありません。
そこで、転職回数が多くても採用がされやすい履歴書の書き方を今日は書いてみたいと思います。
転職回数が多い介護士が印象を良くするための履歴書の書き方とは?
介護職の人員不足は常に問題視されています。それを逆手に取り、夫の転勤に合わせて介護士の資格を取ったという方も少なくないようです。
となると転職回数が多く、面接で不利になるかもしれないという不安は誰でもあるものです。そんな時に転職回数が多くても印象を良くするための履歴書の書き方に工夫が必要です。
そこで履歴書の自己PR欄では以下の点について書いてみましょう。
・チーム内でのコミュニケーションにどのように取り組んだか
・連続勤務や無遅刻無欠席の実績
・肉体的な頑丈さ
・キャリアアップの実績
介護士は身体的にも精神的にもタフさが求められます。そのため、採用側としても採用したけど全然体力もない、欠勤続きだという状況では勤務に支障が出ることが多々あります。
そのため、できれば体力的にタフなスタッフを選びたいと思うのが採用側の心理です。
ですので、ぜひ自分の体力を自己PR欄に記載するのをおすすめします。
また、体力面に自信はなくても、今までの施設を経てキャリアアップの実績を持っているのであれば、ぜひそのキャリアについて書いてみるのもいいかもしれません。
介護士は肉体的にも精神的にも負担の大きい職種の一つです。しかし肉体的疲労はスキルアップによってカバーできる面も少なくありません。
スキルアップによって技術やキャリアを高める向上心のあるスタッフを採用側としては重視していることも多いので、ぜひ自分のキャリアアップの実績を書いてみてはいかがでしょうか?
逆に書くべきではない転職理由としては、前職の問題点です。絶対に避けておくべきですので覚えておきましょう。