ケアマネジャーは様々な利用者様を担当することが多く、その疾患は多岐にわたります。
そのたびにどんな歩行器がいいか、どんな杖がいいか相談されることもあるのではないでしょうか?
その場合、本来であれば担当のリハビリの先生に相談することで対応してもらうことが多いと思いますが、リハビリの先生が入っていないという場合も少なくありません。
その場合、あなたはどのような場所で相談を行いますか?もしあなたがこうした経験があるなら、今日の記事を参考にしてみてください。
ケアマネジャーにおすすめの福祉用具サポート制度とは?
福祉用具の種類は多く、近年新しい福祉用具が毎年発売されています。先日は福祉用具フォーラムではフットレストがワンタッチで上げることができるという画期的な車椅子も発売されていました。
こうした福祉用具は日進月歩であり、常に情報を取り入れるということは困難です。
その場合は、知り合いの理学療法士や作業療法士に相談することができれば一番ではありますが、最近は大手企業がウェブサイトに疾患ごとの福祉用具についての解説をしているサイトもありますので、ぜひチェックしてみるのも一つかもしれませんね。
また、福祉用具相談員に相談するという方法もあります。
こうしたサービスはウェブ上でも結構ありますので、探してみるのも一つかもしれませんね。
私は先日、ケアマネドットコムというサイトを見つけました。
ここではケアマネジャーの諸先輩方が様々な問題に対して質問に答えてくれています。
そこでも福祉用具のモニタリングであったり、福祉用具の購入についての質問に答えてくださっています。
また、そこでも企業のリンク先などもありますので是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
現場では常に利用者様が安全に生活できる環境を整え続けなければいけません。そのため福祉用具は一度レンタルしても、状況によっては使いづらいということも少なくありませんので、定期的にアセスメントを進めていく必要があります。利用者様とのコミュニケーションを徹底し、より良い福祉用具を提供することで、安全に生活できる環境を整えていくようにしていきましょう。
ケアマネジャーは利用者様に一番近い職種と言っても過言ではありません。
ぜひより良い福祉用具を提供できるようにしていきましょう。