整骨院・整体後のだるさってなに?

整体や整骨院に行った後、だるさや倦怠感を感じたことはありませんか? それは「好転反応」と呼ばれるものかもしれません。

好転反応とは、身体が良くなる過程で一時的に現れる反応のことなんです。

施術によって身体のバランスが調整され、本来の状態に戻ろうとする際に、様々な反応が起こることがあります。

本記事では好転反応のメカニズムについて解説します。

好転反応:だるさの原因?

1. 好転反応のメカニズムを解説

整体や整骨院では、筋肉や骨格の歪みを調整し、血流やリンパの流れを改善することで、身体の自然治癒力を高めることを目的としています。

長年の悪い姿勢や生活習慣によって凝り固まっていた筋肉がほぐされ、血流が促進されると、体内に溜まっていた老廃物や疲労物質が排出されやすくなります。この過程で、一時的にだるさや倦怠感、痛み、発熱などの症状が現れることがあります。これが好転反応です。

好転反応は身体が良くなっているサインとも言えますが、その症状は様々で、人によっては辛い場合もあります。

1.1 なぜだるさが起こるのか

だるさが起こる主な原因は、老廃物や疲労物質の排出によるものです。施術によって血流が良くなると、それまで滞っていた老廃物や疲労物質が血液中に流れ出し、肝臓や腎臓で処理されます。

この処理の過程で、身体に負担がかかり、だるさや倦怠感を感じることがあります。

また、筋肉や骨格の調整によって、身体のバランスが変化することもだるさの原因となります。長年の歪みに身体が慣れてしまっているため、正しい姿勢に戻ることによって、一時的に筋肉や関節に負担がかかり、だるさを感じることがあります。

以下に、だるさが起こる原因をまとめました。

原因 詳細
老廃物・疲労物質の排出 施術により血流が促進され、老廃物や疲労物質が排出される際に、肝臓や腎臓に負担がかかり、だるさを引き起こす。
身体のバランスの変化 長年の歪みが矯正されることで、身体のバランスが変化し、筋肉や関節に一時的な負担がかかり、だるさを感じる。
自律神経の調整 整体や整骨院の施術は自律神経にも影響を与え、交感神経から副交感神経優位に切り替わる際に、リラックス効果によりだるさを感じることがある。

これらの反応は一時的なもので、適切な対処法を行うことで軽減することができます。

だるさ以外にも、様々な症状が現れることがあるため、自分の身体の状態をよく観察し、適切な対処をすることが大切です。

好転反応と似た症状に「もみ返し」がありますが、これは施術の刺激が強すぎることで筋肉が炎症を起こしている状態で、好転反応とは異なります。

整骨院・整体後のだるさってなに? | まとめ

好転反応は、施術によって身体のバランスが整えられ、血行が促進されることで起こると考えられています。

だるさや倦怠感、筋肉痛、発熱など様々な症状が現れることがありますが、多くの場合一時的なものだと考えられていますので、そこまで深刻に悩む必要はありませんが、長く続くようでしたら医療機関に行きましょう。

柔道整復師がセミナーを受けるならRAKUSHOWセミナー

 

関連記事

  1. 整骨院開業に必要な消耗品リスト

  2. スポーツにおける柔道整復師の需要

  3. 柔道整復師の医療行為に関するよくある誤解と注意点