これから転職を考えているあなたは、キャリアアップを目指してみてはどうかという記事を過去に書かせていただきました。
これからの時代、消費税の増税が言われていたり、物価高騰によって生活が厳しくなったりと、お金が必要になるのは目に見えています。だからこそ介護士は、キャリアアップを目指し、介護士として働くだけでなく、介護福祉士の資格を取ったり、ケアマネジャーの資格を取得したり、施設長を目指したりとキャリアアップを目指すことで給与アップを目指してみてはいかがでしょうか?
そのキャリアアップの一つとして今日はケアマネジャーの仕事について書いてみたいと思います。
ケアマネジャーの仕事内容はどんなものがあるのか?
さて、ケアマネジャーの仕事内容について今日は書いてみたいと思います。
ケアマネジャーは正式名称を介護支援専門員といいます。つまり介護必要とする利用者様に対して社会的なサービスを紹介する、支援する専門家と紹介するとわかりやすいかもしれません。
そのため、利用者様の介護プランの作成が主な仕事になります。これがケアプランといわれるもので、週間のスケジュールを決めたり、医師や薬剤師、福祉サービス事業所と家族様の橋渡しをしたりするのが主な仕事になります。
ケアマネジャーは制度や社会資源を覚える必要がある
今まで介護士として働いてきたあなたがこれからケアマネジャーを目指すためには
患者様の利用しているサービス内容であったり、そのサービスを受けられる制度、介護保険の制度や生活保護の社会資源の利用基準であったりと、様々なことを覚える必要があります。
ご利用者様の体のケアだけでなく、どんなサービスを受けることで安全に安心して生活を続けることができるかを支える仕事なのです。
そのため、ケアマネジャーの資格を取得するためには多くの情報を働きながら覚える必要があり、なかなか勉強がはかどらず、合格しにくいという現状があります。
ケアマネジャーの年収は500万円を目指すことが可能
しかしながら、ケアマネジャーの資格をもし取得することができれば、年収500万円を目指すことは難しくありません。
それだけ専門的知識やコミュニケーションスキルが求められる仕事として知られており、年間多くの受験生がケアマネジャーの資格を取得しようと受験されています。
ですので一度の受験で失敗したからと言っても、あきらめずに何度も挑戦して給与アップを目指してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに私の母親もケアマネジャーの資格を取得していますが、3年かかって取得していました。
あなたも頑張ってみてくださいね。