介護士が転職で考えたい夜勤業務のないおすすめ職場とは?

介護士の仕事がきついといわれる理由に夜勤業務があります。

夜勤業務は利用者数が25名以上の場合は1名以上で対応しなければいけないという基準はあるものの、25名以下の場合は一人で対応しなければいけないという過酷な労働のため

体調を崩して転職を考えておられる方もおられるのではないでしょうか?

しかし、介護士として働いていて夜勤がない職場なんてあるわけがないと思われるかもしれませんが、実は夜勤のない仕事というものも存在します。

今日は夜勤をしたくない、というあなたにとって耳寄り情報をお伝えしたいと思います。

介護士の夜勤がないおすすめの職場をご紹介

夜勤業務で体調を崩された方の多くは、夜勤がない職場を探したいと思われる方が多いはずです。

そんなあなたに今日はおすすめの職場をご紹介します。

  • 訪問介護業務

訪問介護業務は日中に活動することが多く、夜勤がない代表的な仕事かもしれません。

しかし、訪問介護業務は一人でご利用者様宅に訪問するため、ある程度の知識と技術が求められます。

そのため、比較的給与面が優遇されていることが多い印象を受けます。

もしある程度の経験年数を働かれているのであれば、チェックしてみるのも一つかもしれません。

  • デイサービス

ご利用者様が在宅で生活している場合、日中在宅までお迎えに上がり、夕方ご自宅にお送りするという通所介護といわれる介護保険サービスの一つです。比較的自立度の高い利用者様が多く、寝たきりなどの身体介護レベルが少ない印象を受けます。

入浴介助や食事介助、集団体操やレクリエーションを提供する場としても知られています。

夜勤なしで働ける代表的な職場かもしれませんね。

介護士の夜勤業務のメリット・デメリットとは?

介護士の夜勤業務は体力的にしんどいと思われることは多いと思います。

しかしその分、給与面は夜勤一回につき5,000円~10,000円と比較的高く、

月4~5回の夜勤をこなすことで給与に加算されるので、給与面として夜勤をメインに働いているという方もおられるくらいです。

逆に夜勤のない訪問介護やデイサービスでは、給与面はその分加算がないため、

以前のような給与を得られない可能性もありますので、自分の体力面と給与面を考慮して次の職場を考えてみるというのも大切かもしれませんね。

    関連記事

    1. 就労継続支援A型事業所での支援業務詳細

    2. 介護福祉士が覚えておきたい立ち上がり介助で負担を軽減する方法とは?

    3. サービス管理責任者が気を付けるべきメンタルヘルスケア