ケアマネジャーの仕事をしているとなかなか周りに相談できないということは少なくありません。
特に少人数で運営している職場においては、上司との人間関係からもなかなか相談できなくて悩んでいるケアマネジャーがいるということをよく耳にします。こうした場合、Twitter等で自分の悩みを吐き出しているという方がおられますが、こうした悩みをネット上に投稿するのは現代の流れかもしれませんが、個人情報が流れるというリスクがあります。こうした場合どこで相談するのがいいのでしょうか?
もし相談する場所がないと悩んでいるのであれば、ぜひ今日の記事を参考にしてみてください。
ケアマネジャーが相談する場所に悩むならここに相談してみよう
臨床で働いていると、なかなか上司に相談しにくいという場面に遭遇します。
そんな場合はまずは、所属するケアマネジャーの団体や協会に相談することができます。各地域には、ケアマネジャーを支援するための地域協議会や支援センターもありますので、そこに相談することもできます。また、自治体によっては、ケアマネジャーのための相談窓口を設けている場合もあります。さらに、労働基準監督署や労働局、労働弁護士など、労働問題に詳しい機関に相談することもできます。ただし、相談内容によっては、専門的な知識が必要になることがあるため、適切な相談先を選ぶことが重要です。
一番おすすめしないのはTwitterなどのSNSを利用して自分の悩みを相談する場合です。
どこで誰と繋がっているかもわからないSNS上で自分の悩みを相談すると、実は自分のフォロワーに上司がいたなんてことは少なくありません。
現代においてSNSを活用するということは悪くはないと思いますが、こうした悩みを投稿する場合は特に注意が必要です。
ケアマネジャーが上司に相談できない場合は職場の所属長に相談することも検討しよう
また、上司に相談が難しいという場合は自分の職場の所属長に相談するということも一つの方法です。
一番の悪手は自分の悩みを一人で抱え込んでしまうことです。
悩みを抱え込んでしまうと、それがストレスになってしまい、自分の身体を壊してしまうことになります。ですので自分の職場の所属長に相談するなど、悩みを一人で抱えずに誰かに相談することをおすすめします。
現代社会においてSNSは気軽に使えるツールではありますが、注意点も頭に入れておくことが必要です。自分の悩みをどこに相談するのかをぜひ改めて考え直してみてくださいね。