介護職として働かれている中で、転職・離職理由の第一位は人間関係だと言われています。
特にヘルパ―として働かれている方は、その人間関係に頭を悩ますという方も少なくないのではないでしょうか。
その理由として、キャリアによる上下関係があるのも事実です。
もしこれから転職を考えるのであれば、キャリアアップを視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?
しかし、キャリアアップにもお金や時間がかかるのも事実です。
ですので、これから転職を考えているなら、ぜひ面談時には逆質問を有効活用しましょう。
面接は基本的に会社側が採用する上での判断基準にするものですが、面接を受ける側がここで本当に働きたいかということの最終判断基準にもなるのです。
これを面接時にチェックしておいてほしい、ということを今日は書いてみたいと思います。
介護士が転職する際に面接で聞いておきたいチェックポイントとは?
転職活動はかなり労力と時間を使うものです。
もし可能なら、この転職で、しっかり働ける場所を見つけたいものですよね。
ですので、今日は転職の際に面接で聞いておいてほしいチェックポイントについて書いてみたいと思います。
キャリアアップサポート体制について
キャリアアップには時間とお金がかかると前述しました。
会社のサポートがどれだけ受けられるかということは重要なポイントです。
その際の会社側のサポートがどれだけ受けられるかを聞いてみるといいかもしれません。
もちろん事業所側としてもキャリアアップをしてくれる人材を受け入れるメリットもあります。それはサービスの質向上だけでなく、適切な評価がしやすいのです。
ぜひキャリアアップを検討しているということを聞いてみましょう。
会社の理念や考え方について
転職をするにあたっては自分のキャリアや技術を生かして働きたいと考えるものです。
逆質問のタイミングはあなたのキャリアをどのように生かして働けるかを聞けるまたとないチャンスです。
ですので、ぜひ会社の理念や、方針、考え方をチェックしておきたいですね。
逆質問をする、キャリアアップについて確認をする、ということは
失礼に当たるのでは?と思われるかもしれませんが、実は逆です。
あなたの思いや信念、やる気をアピールすることのできるまたとない機会です。
これから転職を考えているのであれば、ぜひ有効活用してみてください。